“いい組織”とは何かを考える機会
当社は、”よりよい組織をつくるために”と題したセミナーを実施しています。
様々なキャリアを持ち、業種の異なる人々が参加し、毎回組織にまつわるテーマについて相互学習型で知識を得て、自身の考えを深めます。
所属する組織について理解を深め、新たな視点を手に入れることで、固定的な観念や思い込みを認識し、組織における”ふるまい”や”あり方”を追究します。
自分で考えたことや気づきを、日々の仕事や活動に応用すること(アウトプット)を重視しています。直面している問題や課題の解決につながったり、組織を動かしたり、組織を変えていくことにも必ず役立つと考えて取り組んでいます。
組織は「見えない」
自分の顔や姿は、鏡によって確認することができます。それが他者から見えている真の姿ではないにしろ、自分の状態についてチェックすることは可能です。
しかし、組織を見るための鏡はありません。それと手に取れるわけでもなく、目に見えるわけでもありません。
それでも、人々の多くが、「うち(会社・団体)は…」「会社はこう考えている」といった形で、組織を擬人化させます。
確かに存在していながらも、真につかみどころのないのが組織の特徴です。
このような存在に対しては、やみくもなアプローチではなく、ある程度の段階や手法を選んで近づき、その客観的な姿を認識し、理解を深めていく必要があります。
その一歩ひいた距離感から全体をながめ、適切な対策を行うことが、自らの行動の効果を高めることにつながるからです。
その手法の一つとして、当社が実施するセミナーはあります。
毎回のテーマや話される内容については、当サイトで随時発信したいと考えております。